９月25日に日本プレスセンタービル９階会見場で行われた共同通信社特別編集委員、名取裕樹氏による定例講演会「どうなる東京五輪・パラリンピック」には、ご来場いただきありがとうございました。

名取氏はコロナ禍から来年夏に延期された東京五輪・パラリンピックの開催見通しについて、「最終的には米国と欧州の感染状況がどのように推移していくかだが、流れとしては開催の方向」とした。また各大陸の予選が始まる来春には「開催の可否を決める必要がある。コロナ禍で開催できれば歴史的大事業。私としても開催を願っている」と語った。

今回の講演会は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、事前申し込み制で定員２０人での形で開催させていただきました。当面、このように参加者を絞った形での開催形式になるかと思いますが、よろしくお願いします。