4月29日正午、東京・丸の内の東京国際フォーラムで報道写真展「沖縄復帰50年―定点観測者としての通信社―」が開幕しました。1945年の沖縄戦からの前史、そして復帰からの50年を共同通信社のアーカイブに地元紙、沖縄タイムス社、琉球新報社の提供写真を加えた計138枚の報道写真を展示してご来場をお待ちしています。

連携イベントとして午後3時から開いた座談会「沖縄50年の裏話表話～地元記者の取材メモ～」には沖縄タイムス社の平良哲さん、琉球新報社の近藤好沖さんと新聞通信調査会から河原仁志が登壇。詰めかけた聴衆を前に、この半世紀を振り返って県政界の意外な人脈やプロボクシングの成績から見たウチナーンチュ、さらに本土と沖縄のメディアの視点の相違など様々な話題が紹介されました。

報道写真展「沖縄復帰50年―定点観測者としての通信社―」の総合案内はこちらをご覧ください。

展示写真のうち24枚と図録に収録したガレッジセール・ゴリさんのエッセー全文が読める写真展ダイジェスト版はこちらをクリックするか、当ホームページの報道写真展のページにある紺色のバナー「報道写真展の概要はこちら＞」をクリックするとご覧になれます。