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2023.10.02

特別講演会

「メディアにおける多様性の大切さ」
 林香里東大副学長が10月31日(火)特別講演会

NHK放送文化研究所の調査によると、日本でもっとも出演者のジェンダーギャップが高いジャンルは「お笑い」や「バラエティー」とされるが、林副学長はこの分野は社会的影響力が大きいため、公共性という観点からもっと目が向けられるべきだとしています。そこで「メディアにおける多様性の大切さ」という演題で種々の問題について語っていただきます。

 

演題:メディアにおける多様性の大切さ〜「ケアの倫理」から考える

 

講師:東京大学副学長、情報学環教授 林 香里氏

 

日時:2023年10月31日(火)

 

午後3:00〜4:30

 

(開場午後2:00)

 

会場:時事通信ホール

 

中央区銀座5-15-8

 

アクセスマップ:https://www.jiji.com/hall/access.html

 

【講演者略歴】

名古屋市生まれ。ロイター通信東京支局記者、東京大学社会情報研究所助手、ドイツ・バンベルク大学客員研究員(フンボルト財団)を経て、東京大学大学院情報学環教授。博士(社会情報学)。2021年4月より、東京大学理事・副学長(国際、ダイバーシティ担当)。

朝日新聞論壇時評筆者、PEPジャーナリズム大賞選考委員長(一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ)、BPO放送倫理・番組向上機構放送と人権等権利に関する委員会(放送人権委員会)委員(2012-2015)、日本マス・コミュニケーション学会(現日本メディア学会)理事、公益財団法人東京大学新聞社理事長(2013, 2014, 2015,2017)などを歴任。

海外ではMember of the Editorial Board Journal of Communication 2022~をはじめ、多数のジャーナルの編集委員。2021年からは内閣府男女共同参画推進連携会議副議長も務めている。

【主要日本語著書】『ジェンダーで学ぶメディア論』=田中東子と共編著=(世界思想社、2023年3月刊行)、『メディア不信何が問われているのか』(岩波新書、2017年)、『〈オンナ・コドモ〉のジャーナリズム〜ケアの倫理とともに』(岩波書店、2011年、2021年電子版新版)=(第4回内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞受賞)

 

◆申し込み方法

「オンライン参加」の申し込みはこちら

申込受付期間:2023年10月2日(月)~27日(金)

下のボタンをクリックして表示されるページで、お申し込みください。

 

 

◆注意事項

※体調が優れない方は入場をご遠慮願います。

◆詳しい内容はこちらチラシをクリックしてください。