2025.02.07
定例講演会
「非常戒厳と韓国政治の分断」
時事通信外信部デスク講演(事前申し込み不要、定員60人)
韓国の尹錫悦大統領は、昨年12月に出した「非常戒厳」宣言を巡り国会に弾劾訴追されました。国内情勢が混乱する中、憲法裁判所では現在、罷免可否を決める審判が進んでおり、具体的な事実解明が待たれます。極端な措置に踏み切った背景には保守・革新の激しい分断が指摘されています。講演では一連の事態の背景を探りながら現在の韓国政治・社会情勢を解説。その上で次期大統領選も含め、韓国の政局の行方を展望していただきます。(今回の講演会も事前申し込み不要の定員60人とします)
◆講師 萩原 大輔氏(時事通信外信部デスク)
略 歴:1998年時事通信入社。社会部、広島支社を経て、2003〜10年に政治部。11〜16年にソウル特派員、21〜23年に同支局長。現在は外信部デスク。
◆演題 「非常戒厳と韓国政治の分断」
◆日時 2025年3月5日(水)13:30~14:30
※受付時間:13:10~13:30(会場の準備がありますので、時間前の入室はご遠慮ください)
※講演終了後に15分程度の質疑応答時間があります。
◆場所 東京都千代田区内幸町2-2-1日本プレスセンタービル9階会見場
https://www.jnpc.or.jp/outline/access
※体調が優れない方は入場をご遠慮願います。
※講演開始後の途中入室も、特段の理由がない限りご遠慮願います。