2019.03.18
定例講演会
経済学者・中川淳司東大教授が「TPPの影響」
4月17日(水)に定例講演会
講演会開催要領は次の通りです。
TPP11(環太平洋連携協定)は、消費者にとっては牛肉やチーズなどの輸入食材が安く手に入るようになり、企業にとっては輸出がしやすくなる。一方、国内畜産などダメージが予想される産業もある。そんなTPP11について、日本企業への影響と今後の加入交渉の見通しなどについてお話いただきます。
演題:「TPP11について:日本企業への影響と今後の加入交渉の見通し」
講師:東大社会科学研究所教授 中川淳司氏
日時:2019年4月17日(水)
午後1:30~2:30
(開場午後1:00、講演終了後に30分程度の質疑応答あります)
会場:日本プレスセンタービル9階会見場
東京都千代田区内幸町2-2-1
講演者略歴
1955年生まれ、広島県出身。東京大学法学部卒業。東京工業大学助教授、東京大学社会科学研究所助教授を経て、2000年4月から現職。専門は国際経済法。著書に「国際経済法」(有斐閣)、『経済規制の国際的調和』(同)、『WTO貿易自由化を超えて』(岩波新書)などがある。