返り咲きを果たしたトランプ大統領率いる政権が１月２０日、正式にスタートします。「米国第一主義」を掲げ、一番好きな言葉が「関税」と公言するトランプ氏の言動に国際社会は戦々恐々です。ウクライナ戦争や中東情勢も展望が見えない中で、同盟国に応分の負担を求めるトランプ氏が外交でどうかじ取りをするのか、さらに経済面も含めた米中対立の行方も最大の関心事です。政権の新たな顔ぶれを巡っても賛否両論が交錯していますが、その人事の狙いとトランプ政権が抱えるリスクについて、共同通信外信部の仲井大祐デスクに、解説していただきます。(今回の講演会も事前申し込み不要の定員６０人とします)

◆講師　仲井　大祐氏(共同通信外信部デスク)

略　歴： ２００３年共同通信入社。熊本支局、那覇支局、外信部、政治部を経て、１４～１７年にモスクワ支局特派員。１８～２２年にワシントン支局特派員。現在は外信部デスク。

◆演題　「トランプ２．０のリスク」

◆日時　２０２５年２月５日（水）１３：３０～１４：３０

※受付時間：１３：１０～１３：３０（会場の準備がありますので、時間前の入室はご遠慮ください）

※講演終了後に１５分程度の質疑応答時間があります。

◆場所　東京都千代田区内幸町２―２―１日本プレスセンタービル９階会見場

https://www.jnpc.or.jp/outline/access

※体調が優れない方は入場をご遠慮願います。

※講演開始後の途中入室も、特段の理由がない限りご遠慮願います。