2024.03.15
特別講演会
「取材と構想」
小説家・塩田武士氏が4月15日(月)特別講演会
『罪の声』『騙し絵の牙』『存在のすべてを』などで知られる小説家 塩田武士氏。精緻な描写で綴られる塩田氏のヒット作品の裏には、膨大な取材があります。新聞記者を経て、精力的に執筆活動を続けられる塩田武士氏に、これまでの執筆活動や現在のメディアへの提言などをお話しいただきます。
演題:「取材と構想」
講師:作家 塩田武士氏
日時:2024年4月15日(月)
午後3:00〜4:30
(開場午後2:00)
会場:時事通信ホール
中央区銀座5-15-8
アクセスマップ:https://www.jiji.com/hall/access.html
【講演者略歴】
1979年兵庫県生まれ。関西学院大学卒業後、神戸新聞社に勤務。2010年『盤上のアルファ』で第5回小説現代長編新人賞、’11年、将棋ペンクラブ大賞を受賞。’12年、神戸新聞社を退社。’16年、『罪の声』で第7回山田風太郎賞を受賞。同書は「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、第14回本屋大賞第3位にも選ばれた。’19年、『歪んだ波紋』で第40回吉川英治文学新人賞を受賞。『罪の声』と『騙し絵の牙』(角川文庫)は映画化、『盤上のアルファ』と『歪んだ波紋』はNHKでドラマ化された。他の著書に、『女神のタクト』『ともにがんばりましょう』『盤上に散る』『氷の仮面』『朱色の化身』(以上、講談社文庫)、『崩壊』(光文社文庫)、『雪の香り』(文春文庫)、『拳に聞け!』(双葉文庫)、『デルタの羊』(KADOKAWA)、『存在のすべてを』(朝日新聞出版)がある。
◆注意事項
※体調が優れない方は入場をご遠慮願います。
◆詳しい内容はこちらチラシをクリックしてください。