2021.06.30
定例講演会
「尖閣問題めぐる日本の対応と事態打開への提言」
元海上保安庁警備救難監が講演(事前申し込み制)
尖閣諸島周辺の日本の領海をめぐっては、中国海警局の船舶が数年前から侵入を繰り返している。さらに今年2月に施行した海警法によって中国側は海警局に武器使用権限まで付与した。海上保安庁は、このような厳しい現場で領海警備に向き合っているが、同庁現場トップだった向田昌幸氏に種々の問題点や打開策を語ってもらいます。
◆講師 元海上保安庁警備救難監 向田昌幸氏
略 歴:1952年生まれ。海上保安大学校卒。巡視船勤務、旧運輸省・在オランダ日本大使館・内閣官房出向等のほか、根室海上保安部長、第8管区海上保安本部長、海上保安庁警備救難部長等を歴任し、2012年に現場トップの警備救難監を最後に退官。日本水難救済会理事長を経て、2019年から東京湾海難防止協会理事長。
◆演題 尖閣問題めぐる日本の対応と事態打開への提言
◆日時 2021年7月30日(金)13:30~14:30
※受付時間:13:10~13:30( 3密を避けるため、こちらの時間以外の入室はご遠慮ください)
※講演終了後に30分程度の質疑応答時間があります。
◆場所 東京都千代田区内幸町2-2-1日本プレスセンタービル9階会見場
https://www.jnpc.or.jp/outline/access
◆申し込み方法
申込受付期間:2021年6月30日(水)~2021年7月14日(水)
申し込みの流れ:電子メール(chosakai@helen.ocn.ne.jp)またはFAX(03-3593-1282)にて、
(1)氏名(ふりがな)(2)ご住所(3)連絡先電話番号
(4)メールアドレスを記載のうえお申し込みください。(電話でのお問い合わせは不可)
◆注意事項
※事前申し込み制、定員20名(事前申し込みがない場合、当日の参加はできません)
※申込者多数の場合は抽選とさせていただきます。その際は、抽選結果の当落に関わらず、申し込みいただいた方法(メールまたはFAX)で7月15日以降に結果をご連絡いたします。
※当日、入口でお名前と体温チェック・手指の消毒をさせていただきます。必ずマスクをご着用ください。
※体調が優れない方は入場をご遠慮願います。