2023.05.12
定例講演会
「被災地における復興のシンボルを見る」
環境・科学ジャーナリスト佐藤氏が講演(事前申し込み不要、定員60人)
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から12年。被災地域が復興に向かう上で、災害遺構、景観などの保存や被災体験、教訓の継承の必要性が指摘されている。町の風景、生活、伝統文化などを記憶し、また人々の精神的な立ち直りにつながる「復興のシンボル」と呼ばれる機能も注目される。その中で、人の寿命を超えて生存し、次世代にメッセージを伝えることになる樹木がシンボル化される事例に何を学ぶかをお話いただきます。
(今回の講演会も事前申し込み不要の定員60人とします)
◆講師 佐藤年緒氏(環境・科学ジャーナリスト、日本科学技術ジャーナリスト会議理事)
略 歴:1975年時事通信社入社、長崎支局、大阪支社を経て、1993年から社会部デスクで科学技術や環境分野を担当。山口支局長を経て社会部編集委員、2003年に退職。その後、国立研究開発法人の科学技術振興機構(JST)で科学教育誌の編集長を経て、17年5月から日本科学技術ジャーナリスト会議会長、20年5月から現職。
◆演題 「被災地における復興のシンボルを見る」
◆日時 2023年6月7日(水)13:30~14:30
※受付時間:13:10~13:30( 会場の準備がありますので、時間 前の入室はご遠慮ください)
※講演終了後に15分程度の質疑応答時間があります。
◆場所 東京都千代田区内幸町2-2-1日本プレスセンタービル9階会見場
https://www.jnpc.or.jp/outline/access
※体調が優れない方は入場をご遠慮願います。
※講演開始後の途中入室も、特段の理由がない限りご遠慮願います。