2022.06.01
定例講演会
「2.28事件から75年、高まる台湾人意識」
時事通信社元台北支局長が講演(事前申し込み制)
「一つの中国」を掲げる中国政府は、中台統一に向けて軍事的圧力を強めている。しかし、台湾では若い世代を中心に「台湾人意識」が高まり、多くの人にとって中国は日本や米国と同じ外国といった位置付け。国共内戦に敗れ、中国から台湾に逃れてきた国民党政権が台湾住民2万人以上を虐殺した「2・28事件」から今年で75年。台北支局長などを務めた時事通信社内政部長の大月氏に、台湾人の中国観形成に大きな影響を与えた同事件から現在に至る「台湾人意識」の変遷などについて話していただきます。
◆講師 大月克巳氏(時事通信社内政部長)
略 歴:1991年4月、 時事通信社入社。熊本支局、内政部、台北特派員、台北支局長、那覇支局長などを経て2020年5月から現職。
◆演題 「2.28事件から75年、高まる台湾人意識」
◆日時 2022年6月29日(水)13:30~14:30
※受付時間:13:10~13:30( 3密を避けるため、こちらの時間以外の入室はご遠慮ください)
※講演終了後に30分程度の質疑応答時間があります。
◆場所 東京都千代田区内幸町2-2-1日本プレスセンタービル9階会見場
https://www.jnpc.or.jp/outline/access
◆申し込み方法
申込受付期間:2022年6月1日(水)~2022年6月15日(水)
申し込みの流れ:電子メール(chosakai@helen.ocn.ne.jp)またはFAX(03-3593-1282)にて、
(1)氏名(ふりがな)(2)ご住所(3)連絡先電話番号
(4)メールアドレスを記載のうえお申し込みください。(電話でのお問い合わせは不可)
◆注意事項
※事前申し込み制、定員30人(事前申し込みがない場合、当日の参加はできません)
※申込者多数の場合は抽選とさせていただきます。その際は、抽選結果の当落に関わらず、申し込みいただいた方法(メールまたはFAX)で6月16日以降に結果をご連絡いたします。
※当日、入口でお名前と体温チェック・手指の消毒をさせていただきます。必ずマスクをご着用ください。
※体調が優れない方は入場をご遠慮願います。