2022.01.01
メディア展望
『メディア展望』1月号発行のお知らせ
編集長の一言二言(1月号)
■新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。コロナ、コロナで明け暮れる年が2年も続き、ついに3 年目に突入です。新変異株の動きが不気味ですが、今年はどんなことになるのでしょうか。メディアを中心に内外の動向を的確にお伝えする所存です。
■1月号では、弊会が毎年実施している国内のメディア世論調査の結果を巻頭に掲載しました。今回で14回目となりますが、この種の世論調査は継続してデータを蓄積することが重要とされており、またメディア対象の調査があまりないこともあって注目度が非常に高く、報道機関の使用も活発です。ここ毎年のことですが、新聞は、購読率が下がり続ける一方で、信頼度はなお高いという結果が出ています。
■連載中の「昭和20年の同盟通信社写真部の活動」(沼田清氏)と「日米ガイドラインからたどる同盟と自主」(北井邦亮氏)は、今月は都合により休載です。次号より再開します。(倉沢章夫)