4月7日に日本プレスセンタービル９階会見場で行われた時事通信社編集局総務兼解説委員、樋口卓也氏の「日銀総裁人事を振り返る」の講演に、ご来場いただきありがとうございました。

樋口氏は黒田東彦日銀総裁の１０年を振り返って「円高・株安是正」「雇用改善」などのメリットと「円安による購買力低下」「市場にゆがみ」のデメリットなど功罪を解説。さらに植田和男新総裁が誕生するまでの舞台裏についても言及し、植田総裁に求められるのは「金融政策の正常化」などだと述べて締めくくりました。

講演概要は「メディア展望」の６月号に掲載する予定です。こちらもぜひ、お読みください。