１月27日に日本プレスセンタービル１０階ホールAで行われた共同通信社外信部長、近澤守康氏による定例講演会「トランプは復活するか」に、ご来場いただきありがとうございました。

米国の政権はバイデン新大統領に移ったが、近澤氏はトランプ氏について選挙に敗れたものの2024年大統領選出馬をうかがい、共和党内での影響力保持を狙っていたが、連邦議会襲撃事件で疑問符が付いたと語った。しかしながらトランプ支持者は依然として多いという。近澤氏は最後にトランプ待望論が出る可能性がないとは言えないなどとし、米国の政治の行方を注視していきたいと話して締めくくった。

今回の講演会も新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、事前申し込み制で定員２０人での形で開催させていただきました。当面、このように参加者を絞った形での開催形式になるかと思いますが、よろしくお願いします。

講演概要は「メディア展望」３月号に掲載する予定です。こちらもぜひ、お読みください。