2021.02.24
定例講演会
ご来場ありがとうございました
時事通信社解説委員の講演は終了
2月24日に日本プレスセンタービル10階ホールAで行われた時事通信社解説委員、西村哲也氏による定例講演会「習近平政権の対米戦略を展望」に、ご来場いただきありがとうございました。
2017年にトランプ政権が発足して以降、米中関係は貿易やハイテクの分野における摩擦や人権問題、安全保障など悪化の一途をたどっているが、バイデン新大統領になってからは習近平政権のスタンスは変わるのかなど注目されている。このことについて、西村氏は中国高官からは「戦狼外交」と呼ばれる攻撃的な外交姿勢を擁護する発言が続くなど様々な事例を引用、米国に対抗する姿勢を崩さないのではないかとの見方を披露した。
今回の講演会も新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、事前申し込み制で定員20人での形で開催させていただきました。当面、このように参加者を絞った形での開催形式になるかと思いますが、よろしくお願いします。
講演概要は「メディア展望」4月号に掲載する予定です。こちらもぜひ、お読みください。