2018.11.07
シンポジウム
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「米中激突、揺れる国際秩序」で活発な討論
6日午後、プレスセンターホールで開催したシンポジウム「米中激突、揺れる国際秩序―問われるメディアの分析力・洞察力―」は、ほぼ満席となる盛況となりました。
基調講演に立った寺島実郎氏は国際通貨基金(IMF)の最新の世界成長予測や貿易額の推移など多くのデータを示しながら台頭する中国とそれによる地政学的変化を提示しました。後半のパネルディスカッションでは三浦瑠麗、柯隆、ロビン・ハーディング、杉田弘毅の4氏が、それぞれの立場からメディアの役割や現状などについて活発な討論を展開しました。
シンポジウムの模様は『メディア展望』2018年12月号(基調講演)と2019年1月号(パネルディスカッション)に概要を掲載するほか、後日、詳細を書籍としてまとめる予定です。