2019.04.26
特別講演会
新井紀子教授「AIがもたらす人間と社会の未来」
6月10日(月)、時事通信ホールで特別講演会
講演会開催要領は次の通りです。
AI(人工知能)の進化については、「原稿を書ける」「車の自動運転が可能」など様々な応用が取り沙汰されているが、国立情報学研究所教授の新井紀子氏に「AIがもたらす人間と社会の未来」との演題でお話いただきます。
■演題:「AIがもたらす人間と社会の未来」
■講師:国立情報学研究所教授 新井紀子氏
■日時:2019年6月10日(月)午後3:30~5:00 (開場午後3:00)
■会場:時事通信ホール
東京都中央区銀座5-15-8
アクセスマップ:https://www.jiji.com/hall/access.html
■講演者略歴
東京都出身。一橋大学法学部およびイリノイ大学数学科卒業、イリノイ大学5年一貫制大学院を経て、東京工業大学より博士(理学)を取得。専門は数理論理学。2011年より人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトディレクターを務める。16年より読解力を診断する「リーディングスキルテスト」の研究開発を主導。科学技術分野の文部科学大臣表彰、Netexplo Award、日本エッセイストクラブ賞、石橋湛山賞、山本七平賞、大川出版賞などを受賞。18年、マクロン大統領の招待により世界のトップAI研究者とともにフランスのAI政策について進言。また、同年、国連において持続可能な開発目標(SDGs)と科学技術との関係を討議する第3回STIフォーラムで基調講演を行った。
【主な著書】
「生き抜くための数学入門」(イーストプレス)、「数学は言葉」(東京図書)、「AI vs.教科書が読めない子どもたち」(東洋経済新報社)