「政治とカネ」を巡る問題などで内閣支持率の長期低迷にあえぐ岸田文雄首相は、綱渡りの政権運営を迫られています。先に行われた衆院3選挙区の補欠選挙で3連敗（不戦敗を含む）を喫したことで、衆院の解散時期も選択肢が少なくなりつつあります。「ポスト岸田」に向けた動きが水面下で広がる中で、政権浮揚に向けた岸田首相の次の一手は何か。「土壇場の岸田政権」と題して共同通信の内田恭司編集委員兼論説委員に解説していただきます。(今回の講演会も事前申し込み不要の定員60人とします)

◆講師　内田恭司氏(共同通信編集委員兼論説委員)

略　歴：東京都出身、1991年、慶応大法学部政治学科卒。同年、共同通信社入社。千葉支局、社会部、岐阜支局を経て、1999年に政治部。社会部では阪神大震災やオウム事件のほか青島都政を取材。政治部では首相官邸、自民党、民主党、外務省などを担当し、小泉郵政政局や民主党政権誕生、日本人拉致問題や日朝交渉などを取材。2013年政治部デスク、18年政治部担当部長、ニュースセンター整理部長を経て、22年４月から現職。

◆演題　「土壇場の岸田政権」

◆日時　２０２４年６月５日（水）１３：３０～１４：３０

※受付時間：１３：１０～１３：３０（ 会場の準備がありますので、時間　前の入室はご遠慮ください）

※講演終了後に１５分程度の質疑応答時間があります。

◆場所　東京都千代田区内幸町2-2-1日本プレスセンタービル９階会見場

https://www.jnpc.or.jp/outline/access

※体調が優れない方は入場をご遠慮願います。

※講演開始後の途中入室も、特段の理由がない限りご遠慮願います。