2019.05.01
メディア展望
『メディア展望』5月号発行のお知らせ
編集長の一言二言
新緑の5月となりました。5月号は、巻頭に「継承儀式と皇室の課題」、次いで「新天皇、『平和主義』『多様性』を尊重」、そして新元号をめぐる話題を取り上げたプレスウオッチングと、お代替わり特集です。小職にとっても、代替わりは感慨深いものがあります。ニューヨーク特派員時代、ニューヨークに来られた皇太子浩宮さま(当時)の会見などをカバーし、そのお人柄に好印象を抱いたものでした。また新元号「令和」の考案者と目される中西進先生についても、予備校で教えを受けたという思い出があります。日本国民それぞれが代替わりにさまざまな感慨を持つということなのでしょう。
▽本号より、字数、行数を変更しました。これまでと比べると、原稿の分量は2割ほど減ることになります。より見やすく読みやすいものにしてほしいとの要望に応えた措置ですが、いかがでしょうか。試行錯誤しながら、よりよい「メディア展望」を目指します。(倉沢章夫)